2015年12月19日土曜日

■日本に本物健康住宅を取り戻そう!

■日本の住宅は、一世紀前までは、「紙と木で造られた家に住んでいる」と欧米人から驚かれた。
日本は自然素材住宅の元祖だったんですね。

■訪米の住宅は、無垢材、石、自然素材の家から→高断熱住宅に進化した。
■日本の住宅は、自然素材、無垢材の住宅から戦争空襲で家を焼失→ゼロからスタート、木材が足りない、合板、ベニヤ、大量生産素材で家づくり→高断熱化→シックハウス、疾病問題→化学素材はそのままで換気対策健康住宅が現在。

■あるドイツの建築家の発言「日本人は本物素材を捨ててプラスチックの家に住んでいる」は衝撃です。


■快適な家に戻すには、構造躯体は、石、セメント、鉄骨、木材でよい。仕上げ材は無垢材、自然素材にする→その上で高断熱仕様にする→これなら、心地よい、シックハウス、疾病の心配のない健康住宅になる。

2015年11月29日日曜日


■「住まい」を計画中の人から「自分の造りたい家ができない」という声を聞く!

芸術家、感性鋭い人に多いですね。



■雑誌を見れば、美しい建物の外観図、インテリア写真が満載だ。

しかし、その溢れている情報をフィルターにかけると、真実が解る。



■ネットで検索1ページ目、住宅雑誌に掲載される建物、間取り、住宅展示上に建てられているモデルハウスは、この3つの条件の中で建てられている。

・大量生産できるもの

・大量販売できるもの

・規模拡大で利益が上がるもの



この三つの条件をクリアーする部材、工法、構造、設計の建物、インテリア情報は、広告費を投入している、大量の情報発信ができる、検索回数、購入者も多い。



■建物は芸術品である。

オーダーメイドの新築住宅は、そこに住む人の「思い」「願い」「価値観」「生き方」の表現物だ。正に芸術品です。

芸術品は、大量生産品できない。

一品一作品である。



■オーダーメイド新築住宅は住む人のためのオンリーワン住宅である。

その建物を造る人を探すには、メジャー商品と反対をやればいい。

・大量生産できないもの・・部材、部品、仕上げ材。

・大量販売できないもの・・・手作り、一品作品。

・規模拡大で利益が上がらないもの、・・・手作り建物、オンリーワン建物。



メジャーキーワード検索はやめて、小さな悩み、質問センテンス検索にする。

「心がある」「腕がある」「中間マージンを排除した価格」を提供する建築会社がヒットするかも・・・。



■住宅を芸術品として造ってくれる棟梁、できた建物を芸術品と自信を持つ職人、完成した住まいに敬意をはらう経営者を探しましょう。


■完成した建物は、考えた人、住む人、造った人の総合芸術品だ。

2015年11月25日水曜日


■食事のベースは無農薬無肥料玄米と無肥料無農薬大豆手作り納豆で病気知らず!

住まいは天然素材、無垢材無塗装に住み、化学溶剤なしの生活を実行している。



■玄米5キロ3500円の価格は、市場価格の二倍で高いですが、お茶碗一杯の値段は、50円です。この玄米ご飯を一日一回食べれば、腹持ちが良く、快調です。

三食玄米は、食べなくても大丈夫です。

病気になって病院通いより安いですね。

■これに加えて、納豆を一日一食食べます。これ、手造りです。

納豆菌は1000円で60キロ造れる量が購入できます。

無肥料無農薬大豆は1キロ1000円のものを購入しています。

少し高いですが、蒸すために大豆を水に浸すと二倍になります。

500グラムの大豆か1000グラムに膨らみます。蒸した大豆に納豆菌を入れて24時間後に完成です。一食25円です。これに無農薬リンゴに、無農薬とは言えませんが、キウイ、アボカドに手作りヨーグルトを加えて食します。

加工食品は基本的に食べません。

全ては無農薬食材は無理ですが、一日の食材の半分を無農薬、後の半分は加工食品はやめて、手造りにすれば健康は保てるような気がします。

これは個人的実体験です。



■天然素材、無垢材無塗装化学溶剤のない室内で、無農薬玄米、納豆、リンゴをベースに、暑くても寒くても、一日一時間以上外部活動する。

一日8キロの速足ウォーキングもいいですね。

おじさん作家の今の願いは、ガン、寿命で死ぬのは天命だ。

ボケない、寝たきりにならない、元気で翌日ぽっくり死にたい。



死を意識して生きるのも、これまた、貴重な体験で、毎日が楽しいですね。

2015年11月24日火曜日


■「24時間換気システムの家が健康住宅」というのは中国、北京で売れる住宅のことか!

この東京で、「外気より室内の空気が汚染されている」と宣言しているようなものだ。

室内を空調機、換気扇、清浄器によって無害な空間を作った建物が本当に健康的かと疑問に思う。



人間の身体は、適度な暑さ寒さの変化、刺激が健やかなくらしにつながる。

窓を開けは自然の風を感じる時間、室外に出て自然を感じることは、自律神経「交感神経、副交感神経」に変化をもたらし、身体中の様々な器官に刺激が与え、免疫力を高めます。



■赤ちゃんの健康、高齢者の健康を考えたら、外の空気を感じる、窓を開けて外気を取り込んで生活することが健康に良い。

「窓を開けないで」なんて言われて家の中に閉じこもっていれば、ボケが早くなる。



■エコ無垢材健康住宅20年目の真実の体験から言えば、高断熱住宅は、賛成だ。

真夏の半月間、クーラーをつけた時に身体に快適な温度を保てる。

冬季には、暖房した温度を逃がさない高断熱設計はありがたい。

その時でも、窓は少し開けて風の入れ替えはしている。



・窓を開けない生活には賛成できない。

・外部との出入りを、控えるような生活は、良くないと思いますよ。

・室内を換気ダクトでつなげるのは良くない。

2015年11月23日月曜日


■風が流れる設計、エコ、無垢材健康、バリアーフリー住宅は並存できる!

■高齢者、赤ちゃんに優しいバリアーフリーを考えて設計すると、風が流れる設計になる。

温度、湿度変化の少ない、安定した室内環境を考えると、エコ、無垢材無塗装、天然素材の家になる。

「家は、家族の幸せ、命を守る器」と考えれば、高耐震、高断熱、耐防風設計になる。



■「風が流れる、エコ、無垢材健康住宅20年目の真実 !」の家は、玄関ドアを開けると、上がり框がない、段差がない、部屋へのドアがない、リビングの向こうに外部のパルコニー、緑の植栽が見えてしまう。

これは、南のテラスドア、北の玄関ドアを開ければ、北から南に、南から北に風が流れます。

建物の外壁は高断熱設計にしており、真冬に暖房をつければ、廊下、玄関、洗面、トイレ、リビング、ダイニング、キッチン、階段室に仕切りはありませんから、ほぼ同じ温度を保て高齢者の健康に安全です。

■高齢者、赤ちゃんに優しい温度、湿度は、無垢材無塗装インテリア、天然素材インテリア、無垢材の家具、無垢材の椅子、無垢材のテーブル、無垢材の座卓の蓄熱性能がサポートします。

■風が流れる設計、エコ、無垢材健康、バリアーフリー住宅を勧めます!

2015年11月21日土曜日




■最近スーパー、コンビニの食品購入が恐ろしくなりました。

それは、素材以外は、添加物で汚染されています。

かまぼこ、豆腐、納豆、おでん種、がんも、油げ、干物、てんぷら、数え上げたらきりがないですが、添加物が凄い。

弁当、ハム、お菓子等もすごいですね。



無肥料、無農薬、無添加食材を好む人間には、素材以外は買えませんね。

それはそうですよね。メーカー、販売会社は大量販売、大量生産、規模の利益で商売が成り立つ。

食中毒が起これば、スーパーは営業停止、商品生産会社は、取引停止のリスクがある。

この危険を冒して、商品への添加材を少なくする必要はない。

何せ法律で許可されているわけだから。

食品を食べるが側からすると、食べる食品の添加剤の合計量が、こんなに増えて大丈夫なのか。と心配になります。

これから身体を作る、赤ちゃん、幼児、小学生、中学生には、無肥料無農薬、無添加の食品を選んで食べてほしい。

2015年11月20日金曜日


■「住まいは商品ではない」「住まいは芸術品だ」

何故なら、住まいとは、そこに住む人の思い、価値観、願いが全て詰まったもの、求め考えた人、思考を詰め込んだ建物は、その人間そのものだ。



芸術作品は、芸術家、匠、職人、プロが作るもの。



住まいという芸術品は、構想は住まいを依頼する人が練る。

住まいを建てるのは、プロの職人、匠、技術者だ。



芸術品の住まいは、住まい手と造り手の共同作品だ。



この住まい手とプロの造り手を結びつけるのが工務店の役割だ。

2015年11月19日木曜日


■おじさんが年甲斐もなく、原付け自転車、ホンダジャズを購入しました。

年寄りの冷や水にならないように気をつけます。

見て楽しむ、分解して楽しむ、組み立てて楽しむ、テスト走行で乗るのが楽しみ、

そんな予定です。



これを見た時に、

この原動機付自転車は、手造り感がいいですね。

発売されたのは、1986年、約30年前ですね。

古い品物に惚れますね。

購入したのは、製造最終版です。



フレーム、ハンドル、キャブ、エンジン、ミッション、タイヤ、すべて外せます。

鉄素材、アルミ素材、ステンレス素材がメインです。プラスチック素材は本当に少ないですね。



本物素材、手作り感、職人の味、匠、日本の技術を感じます。

2015年10月31日土曜日


■金額が高くなる100%エコ、健康住宅は諦めても、50%エコ、健康住宅で快適空間は造れる

■エコ、無垢材健康住宅20年目の真実 !

■自然素材の家が「健康に良い」「快適だ」とはいっても、すべての素材を採用したら、建築予算をオーバーしてしまう。エコ、自然素材住宅は高くなるから、「あきらめてハウメーカーの家にするか」となる人もいる。



■ここは、優先順位をつけて、自分なりの健康住宅を造ったらいいと思います。

このエコ、無垢材健康住20年目の真実の家では、断熱材のセルロースは断念して、グラスファイバー系化学素材にしました。



■壁の中に入れるものであり、肌に触れるものでないからと妥協した。当時同じ金額ならセルロースにしましたね、残念でした。

健康的には19年間、問題ありませんでした。

断熱性も十分確保できています。

2015年10月17日土曜日




■天然材・無垢材健康住宅・床に天然石を貼ったら愛犬がとっても嬉しそう!



愛犬にも快適な住環境と言えば、床に天然石を貼りました。天然石とは言っても、富士山の火山岩を貼りました。

春から夏にかけては、犬にとっては、とても快適だったようです。

天然石ですから、冷たいですね、愛犬は冷たい天然石の上が好きだったですね。

気が付けば愛犬は自然石の上で、ゴロゴロしていましたね。

火山岩はコンクリート系の蓄熱層に貼られていますから、犬の体温で温まった熱は、下のコクリートスラブに伝導して、直ぐ冷たくなります。



冬には、この火山岩は、蓄熱式床暖房に貢献しています。すごく健康的な温度を作り出してくれています。



2015年8月20日木曜日

■スズムシを庭に放し飼いにする・いい声で鳴いています。8月17日が一匹目、8月19日にニ匹目が鳴きだしました。


■スズムシを庭に放し飼いにする・いい声で鳴いています。8月17日が一匹目、8月19日にニ匹目が鳴きだしました。

■エコ、無垢材健康住宅、風が流れる設計の家を、「わがまま」「独りよがり」「あまのじゃく」「欲張り」「逆張り」で造りました。その20年目の実験報告です。

■エコ住宅と言うからには、住宅建築にも薬剤は使いません。地中消毒も昆虫の蛹、地中生物が可哀そうですから使いません。普段から植木の消毒も、一切しないで自然の摂理に任せます。

1平方メートルのスペースで、スズムシが生きていける環境をつくる要点
鈴虫の生存を守るには、
環境
天敵
食事
の三つから考えてみました。

■先ず、食事ですが、外敵が自由に闊歩する環境では、スズムシに餌を与えると、そこに外敵が集まる。スズムシの生存に逆効果になります。今は、スズムシが居住している場所から一番遠いところに転がしてあります。

■環境ですが、外敵から守ることを第一条件に考えます。ネット情報では草の中に生息と書いてありましたが、そこには、他の種類のコオロギやアリ、多種な昆虫が歩き回っています。これも外敵になります。

■今、成功しているのは、無垢材無塗装の、切れ端です。
これを置くことで、スズムシは、無垢材の裏にとまります。
これはスズムシが選んだ場所ですが、スズメや小鳥から見えないので食べられない。
アリも、比較的に侵入してこないようです。

アリが、天地逆転の天井を這うのが嫌いなら、かなり安全な場所になりますね。


2015年8月18日火曜日

■今日はスズムシを庭で放し飼いにしたい。

■エコ、無垢材健康住宅、風が流れる設計の上を、「わがまま」「独りよがり」で造りました。その20年目の実験報告です。

■エコ住宅と言うからには、住宅にも薬剤は使いません。地中消毒も昆虫の蛹、地中生物が可哀そうですから使いません。植木の消毒も化学薬品は使いません。


■今日はスズムシを庭で放し飼いにしたい。
■昨年スズムシを購入にして、昆虫ケースで飼うのは可哀そう、大きな無垢材の火鉢で飼うことにしました。
その結果、環境がいいのか、スズムシは卵を産んで、今年孵化に成功しました。

そこで、今年は、その無垢材の火鉢から出しました。
■スズムシは春に生まれて、秋までの数か月の命ですから、囲いのない生活、自由に歩き回れる生活、土の上で生活させたいと考えてみました
ネットで調べましたら、難しそうですね。覚悟の上で、天敵対策、エサ対策、隠れや対策・・考えてみました。

■広くない庭ですが、1平方メートルのスペースで、スズムシが生きていける環境をつくることにしました。
一先ず、昨日、このスペースでスズムシが鳴きだしました。

先ず第一段階は成功ですね。

2015年7月27日月曜日

■外気温34.3度、室内、30.00度でした。


■今日も暑いですね。
一応、記録のためにアップしておきます。
自然の風が流れる設計の健康住宅、無垢材、無塗装健康住宅は、本当に、真夏の、外気温が高いときに、効果があるのか、データを取っています。
東京、練馬、正午、12時00分


■外気温34.3度、室内、30.00度でした。
まあ、過ごせない温度ではないですね。
疾病の人は真似しないでくださいね。
■扇風機を稼働させれば、大丈夫ですよ
手乗り小鳥も、人間も元気ですよ。

■31度になったら、クーラーを稼働させようと準備をしているのですが・・・。
今日は、31度に届くのでしょうか。〈笑〉
ある意味クーラーをつけるのが楽しみですね。
午後  15時が・・・待遠しいですね。

途中報告でした。

今日の東京、練馬の最高気温予想は35.2度です。

おはようございます。
■今朝6時30分の室内気温です。ここから3度プラスされれば、クーラーをつけることにします。
今日の東京、練馬の最高気温予想は35.2度です。
■自然の風の流れを取り入れた健康住宅、無垢材、無塗装健康住宅
の記録を残しています。

■断熱性の高い家、風の流れる家を造れば、クーラーなしで生活できるか、
それは本当か。
少し、無理をしていますが、室温30度までクーラーなしの生活をして、31度になったら、クーラーをつける予定です。
その時には、クーラーをつけた室内の快適性を記録していきます。

■今のところ、高断熱性、風の流れる家の設計は、
やらないよりは、効果があると実感しています。

今日は、クーラーをつけるようになるか、楽しみです。

建築当初の目標、年間、クーラーなしで過ごせる住宅をつくるは失敗でした。

■おはようございます。
昨日、2015726日は、東京、練馬も暑かったです。
午後、15時の気温で、36.6でした。
昨日から、クーラーを稼働させました。
今年初めてでした。決して我慢比べをしているわけではありません。〈笑〉
この建て方、設備、仕様、東京、練馬区の地形、
住む人の年齢、では、クーラーなしでは無理でした。

建築当初の目標、年間、クーラーなしで過ごせる住宅をつくるは失敗でした。

■このエコ無垢材無塗装無添加健康住宅は、建築当初はクーラーなしの建物を目指しました。そうは言っても、二階には、クーラー用壁内配管を、一か所のみ施工しておきました。
建築後3年間は、クーラーなしでしたが、その後、東京、練馬で37度を記録して、クーラーを設置することにしました。

■さらに数年後、パソコン書斎室兼愛犬〈老犬介護用〉のために、一階に六畳用を設置しました。
昨日稼働させたのは、一階、パソコン書斎にある6畳用のエアコンです。
一階には、これ一台しかありませんので、昼間は、この一台で、一階フロアー面積48畳を冷やすことになります。
その数値、奇想天外なやり方、お笑い、みっともない、は、今後アップしていきます。

■昨日7月26日、36.6度の中、この六畳用のクーラーを稼働させることで、外部とは雲泥の差の環境になりました。
クーラーなしの生活からすれば、快適です。
クーラーが神様に見えます。感謝です。
ありがとう。
また報告します。

■それから、この六畳用のクーラーですが、小鳥にも人間にも、クーラーの風は直接、当たらないようにします。扇風機が大活躍です。
クーラーの風を身体に直接当てるのは高齢者、幼児にも良くありません。これは、小鳥も同じです。

■ホオミドリインコの大きさは人間の1000分の一です。
■クーラーの風を直接当てるのは、人間の健康によくありませんが、小鳥には、1000分の一の行為も死に至ります。
■クーラーの風を小鳥に直接当ててれば、数時間で死ぬ鳥もいます。
とは言っても、人間も小鳥も愛犬も、過保護は、結果として長生きしません。
自然環境に近い状態で生活する、少し我慢する、しかし、けっして大きく無理はしない。

クーラーの部屋には入れないけど、日陰の部屋、少し温度の低い部屋に、誘導してあげる。

2015年7月15日水曜日

■昨日、15年7月14日〈月曜日〉の東京、練馬の最高気温、14時、35.5度でした。


■昨日、15714日〈月曜日〉の東京、練馬の最高気温、14時、35.5度でした。
無垢材無塗装健康住宅、風が流れる設計でも、真昼は快適とはいませんが、夜は快適に眠れます。クーラーなしの生活は大丈夫ですよ。〈笑〉

■そこで、風が流れる設計ですが、室内温度より、室外、屋根上外気の温度が高くなると、室内の暖まった風が上昇しますが、自然の状態では外部に出ていきません。
これは熱気球、パラグライダーに乗ると解るのですが、地面で温まった風は上昇します。

■パラグライダーは、暖気流に乗って、500メーター、1.000メーターと高く上がることができるのですが、上空に逆転層がある時には、その下で、上昇できなくなります。
室内の暖まった空気が、上昇してトップライトから外部に抜けていかない原理は、これと同じです。風が流れる家は、これも計算に入れています。


■そこで、真夜中はトップライトを開けておきます。今、雨が降らない限り、クーラーをつけない限り開けています。昨日の外気温は夜中の12時で27.5度、今朝の6時で26.3度、ですから、室内の暖気は上昇して、開閉式トップライトから外部に放出して、外部の冷気が室内に入ってきます。

2015年7月14日の外気温、朝6時で26.3度、朝9時で31度、ですから9時ごろから、室内の温度と外気温が逆転します。
上部トップライトの外部に逆転層ができたことになります。これでは、自然原理で、室内の暖気が外部に排出できません。

■この時、屋外に風が吹いていれば、窓の外に負圧が生じますので、逆転現象が起きていても、室内の暖気は外部に放出されます。この自然原理も、風が流れる家の設計には大切ですね。

■開閉式トップライトは一年間で7月半ばから9月の中旬までを除いては快適です。
言い換えれば、7月、8月の晴天、外気温が上がる昼間、太陽の直射日光が部屋に入ってくる時間帯は最悪です。とは言っても、夜は快適です。開閉式のトップライトから冷気が入ってくる、綺麗な星が見える、満月、月の満ち欠けが見える。最高です。


■8月の直射日光が入る昼間の開閉式トップライトの最悪を軽減するアイディアとして、DIYで造ってみました。50ミリの断熱材に和紙を貼りました。一番安い、性能が高い、断熱パーツではないでしょうか。この時期に、直射日光が直接当たる時間帯のみ、取り付けています。

2015年7月13日月曜日

■風の流れる設計の家、エコ、無垢材無塗装無添加、健康住宅を体験中

■風の流れる設計の家、エコ、無垢材無塗装無添加、健康住宅を体験中。
■昨日、15712日〈日曜日〉の東京、練馬の最高気温は32度でした。
昨日もクーラー稼働は必要りませんでした。夜もぐっすり眠れ、朝は、開放した窓から爽やかな風が入ってきました。

■ツイッターを書くことで、クーラーの使用、無垢材無塗装の快適さを意識しだしました。
今年に入って、クーラー使用ゼロですが、細部を意識して書き残していきます。
意識して解ったことですが、夕方から夜にかけて、外気温が30度を下回っていれば、クーラーをつけないで快適な生活ができそうです。

■東京都、練馬区は、平野です。近くには森林や山はありません。
この環境でも、風の流れる設計の家、エコ、無垢材無塗装無添加、健康住であれば、クーラーなしで生活できます。無垢材無塗装の冷気蓄熱性が貢献しています。

■東京でも奥多摩には、背後に緑深い山があります。奥多摩のような光景が、日本全国いたるところに存在します。
日本列島は、山岳地域が多い国です。背後に山があれば、夜になれば、山の冷気が下ってきますので、夜には30度以下になります。無垢材無塗装の冷気蓄熱性が貢献します。

■「クーラーが絶対必要がない」と言っているわけではありません。
東京でも37度を超えた時には、「ありがたい」「このクーラーがなければ命をなくす」と思ったものです。このような時には、家の中にじっとしていたいものです。

■但し、普段の生活では、毎日8キロのウォーキング、家の中と外との行き来があります。
クーラーの部屋と、暑い外部の行き来を繰り返すと、体力を消耗します。

このような観点から、クーラーなしの生活を、暑いときには、汗をかくことが健康に良いと考えています。

2015年7月12日日曜日

■エコ、無垢材無塗装健康住宅に住んでいるのですから、食材も無農薬、無肥料といきたいものです。


■エコ、無垢材無塗装健康住宅に住んでいるのですから、食材も無農薬、無肥料といきたいものです。
■そこで、納豆を手づくりしてみました。
つくる前は心配でしたが、意外に簡単にできてしまった。
それは美味しい、まったく納豆の臭みがない、一回当たりの単価が安い。

■ネットで検索して、無農薬、無肥料栽培の大豆を購入しました。
1キロ1.000円です、市販品より割高ですが、安心、安全を買いました。
先ず、250gの大豆を半日水につけます。二倍の500gに増えます。
これを蒸します。

■蒸した大豆を容器に入れて、納豆菌を1グラムほど、水に溶かしてふりかけ、かきまぜます。発泡スチロールの容器にお湯に入れたペットボトルを入れ35度前後に保ちます。
容器の中の納豆は翌日には出来上がります。


500g10日分ですから、50グラムの納豆の原価は、大豆25円、納豆菌は2円ぐらいですから、27円で一食できます。〈ガス代は除く〉

2015年6月23日火曜日

■今年もスズムシが孵化する季節がやってきました。スズムシの箱は無垢材無塗装で健康空間を作ってあげる


■今年もスズムシが孵化する季節がやってきました。スズムシの箱は無垢材無塗装で健康空間を作ってあげる

■高齢者、赤ちゃんに優しい健康住宅は、昆虫、動物も健康的に長生きできます。
今年も、スズムシを100年前の天然木、無垢材の火鉢の箱で育てることにします。
人間が生活する家も、無垢材、無塗装がいいですね。
スズムシの箱も無垢材、無塗装です。
小型犬の体重は、人間の20分の一、
小鳥は1000分の一、
赤ちゃんも20分の一、
スズムシは20.000分の一、
小さい命は、化学物質に敏感です。
少量でも死に至ります。

だから、小さい生命が、快適に長生きしていれば、住環境は赤ちゃん、高齢者にも優しい健康住宅になりますね。

2015年6月22日月曜日

■無垢材のドアが膨張して閉まらなくなっても幸せ気分ですよ〈笑〉


■無垢材のドアが膨張して閉まらなくなっても幸せ気分ですよ〈笑〉

■昨日、東京は雨でした。
室内の天井、壁を無垢材にして、無塗装にすると、快適、健康住宅になる、これには大満足ですが、今日は、無垢材のドアが閉まりません。

これを不便と考えるか、天然木に惚れている人には、湿気の吸収、収縮、膨張する無垢材を愛おしく思うかですね。

筆者は、ドア一枚でも、数ミリの膨張、どのくらいの水分を吸収したのかと計算する、嬉しくなります。
それは、翌日、カラット晴天になれば、外部の湿度が下がります。

無垢材は湿度が上がると水分を吸いこんでくれます。
室内に貼った無垢材によって爽やかな室内環境をつくります。
湿度が下がると水分をはきだします。
天然木の自然のエアコンによって快適な湿度に調節してくれます。

何しろ、室内環境が穏やかです。
これが、あかちぉんにも優しい、高齢者に優しい健康住宅です。

それは、愛犬を幸せにして、小鳥も幸せにしています。