2015年8月20日木曜日

■スズムシを庭に放し飼いにする・いい声で鳴いています。8月17日が一匹目、8月19日にニ匹目が鳴きだしました。


■スズムシを庭に放し飼いにする・いい声で鳴いています。8月17日が一匹目、8月19日にニ匹目が鳴きだしました。

■エコ、無垢材健康住宅、風が流れる設計の家を、「わがまま」「独りよがり」「あまのじゃく」「欲張り」「逆張り」で造りました。その20年目の実験報告です。

■エコ住宅と言うからには、住宅建築にも薬剤は使いません。地中消毒も昆虫の蛹、地中生物が可哀そうですから使いません。普段から植木の消毒も、一切しないで自然の摂理に任せます。

1平方メートルのスペースで、スズムシが生きていける環境をつくる要点
鈴虫の生存を守るには、
環境
天敵
食事
の三つから考えてみました。

■先ず、食事ですが、外敵が自由に闊歩する環境では、スズムシに餌を与えると、そこに外敵が集まる。スズムシの生存に逆効果になります。今は、スズムシが居住している場所から一番遠いところに転がしてあります。

■環境ですが、外敵から守ることを第一条件に考えます。ネット情報では草の中に生息と書いてありましたが、そこには、他の種類のコオロギやアリ、多種な昆虫が歩き回っています。これも外敵になります。

■今、成功しているのは、無垢材無塗装の、切れ端です。
これを置くことで、スズムシは、無垢材の裏にとまります。
これはスズムシが選んだ場所ですが、スズメや小鳥から見えないので食べられない。
アリも、比較的に侵入してこないようです。

アリが、天地逆転の天井を這うのが嫌いなら、かなり安全な場所になりますね。


2015年8月18日火曜日

■今日はスズムシを庭で放し飼いにしたい。

■エコ、無垢材健康住宅、風が流れる設計の上を、「わがまま」「独りよがり」で造りました。その20年目の実験報告です。

■エコ住宅と言うからには、住宅にも薬剤は使いません。地中消毒も昆虫の蛹、地中生物が可哀そうですから使いません。植木の消毒も化学薬品は使いません。


■今日はスズムシを庭で放し飼いにしたい。
■昨年スズムシを購入にして、昆虫ケースで飼うのは可哀そう、大きな無垢材の火鉢で飼うことにしました。
その結果、環境がいいのか、スズムシは卵を産んで、今年孵化に成功しました。

そこで、今年は、その無垢材の火鉢から出しました。
■スズムシは春に生まれて、秋までの数か月の命ですから、囲いのない生活、自由に歩き回れる生活、土の上で生活させたいと考えてみました
ネットで調べましたら、難しそうですね。覚悟の上で、天敵対策、エサ対策、隠れや対策・・考えてみました。

■広くない庭ですが、1平方メートルのスペースで、スズムシが生きていける環境をつくることにしました。
一先ず、昨日、このスペースでスズムシが鳴きだしました。

先ず第一段階は成功ですね。