2015年6月23日火曜日

■今年もスズムシが孵化する季節がやってきました。スズムシの箱は無垢材無塗装で健康空間を作ってあげる


■今年もスズムシが孵化する季節がやってきました。スズムシの箱は無垢材無塗装で健康空間を作ってあげる

■高齢者、赤ちゃんに優しい健康住宅は、昆虫、動物も健康的に長生きできます。
今年も、スズムシを100年前の天然木、無垢材の火鉢の箱で育てることにします。
人間が生活する家も、無垢材、無塗装がいいですね。
スズムシの箱も無垢材、無塗装です。
小型犬の体重は、人間の20分の一、
小鳥は1000分の一、
赤ちゃんも20分の一、
スズムシは20.000分の一、
小さい命は、化学物質に敏感です。
少量でも死に至ります。

だから、小さい生命が、快適に長生きしていれば、住環境は赤ちゃん、高齢者にも優しい健康住宅になりますね。

2015年6月22日月曜日

■無垢材のドアが膨張して閉まらなくなっても幸せ気分ですよ〈笑〉


■無垢材のドアが膨張して閉まらなくなっても幸せ気分ですよ〈笑〉

■昨日、東京は雨でした。
室内の天井、壁を無垢材にして、無塗装にすると、快適、健康住宅になる、これには大満足ですが、今日は、無垢材のドアが閉まりません。

これを不便と考えるか、天然木に惚れている人には、湿気の吸収、収縮、膨張する無垢材を愛おしく思うかですね。

筆者は、ドア一枚でも、数ミリの膨張、どのくらいの水分を吸収したのかと計算する、嬉しくなります。
それは、翌日、カラット晴天になれば、外部の湿度が下がります。

無垢材は湿度が上がると水分を吸いこんでくれます。
室内に貼った無垢材によって爽やかな室内環境をつくります。
湿度が下がると水分をはきだします。
天然木の自然のエアコンによって快適な湿度に調節してくれます。

何しろ、室内環境が穏やかです。
これが、あかちぉんにも優しい、高齢者に優しい健康住宅です。

それは、愛犬を幸せにして、小鳥も幸せにしています。

2015年6月17日水曜日

■自然の風の流れを取り入れた健康住宅

■自然の風の流れを取り入れた健康住宅
■モデルハウスには健康住宅の設計がない
健康住宅を造りたいとモデルハウスを見学しました。間取りの入ったカタログも集めました。いろいろ研究していくうちに、解ったのですが、印刷されているカタログには、風通しを考えた間取りがなかったことです。

多くの間取りは北側に水回りや、キッチン、納戸、バスルーム、洗面を配置して、
南側は居室やリビングになっている。これでは、風通しの良い健康住宅は造れない。

健康住宅と宣伝しても、機械的に健康空間をつくる考え方と、自然と一体となった、外部の風の流れを取り入れた健康住宅は、まったく別物です。

そこを理解した家で、風通しを計算した健康住宅を造ってください。
筆者が造ったのは自然の風を取り入れた風の流れのある健康住宅です。

居住体験から言えば、自然の風を取り入れた健康住宅の間取りをお勧めしたいですね〈笑〉

2015年6月15日月曜日

■高齢者と子供が健康に暮らせるオープン設計の健康住宅


■高齢者と子供が健康に暮らせるオープン設計の健康住宅
健康住宅にはオープン設計が似合います。
オープン設計の健康住宅に暮らしてみての感想ですが、廊下、玄関ホールをリビングと一体にします。二階への階段室もリビングと一体にします。

これが健康的なのは、真夏でも、真冬でも廊下、玄関ホール、階段室が同じ温度になります。高齢者には、脳卒中、心筋梗塞のリスクを軽減します。
この健康設計によって風の流れが、北から南に流れます。

この健康設計によって暖気が一階から二階に流れ、冷気が、二階から一家に流れます。
家の中に空気の流れをつくります。
子供が小さいご家庭では、帰ってきた子供と必ず顔を合わせ、普段の生活では、大人の視線の先に、子供を見守ることができます。

子供が巣立てば夫婦二人の高齢者が住む住宅になります。
介護を受ける身になる前に癌でぽっくり亡くなりたいが本心です。
どんなに健康的に暮らしても、高齢になれば、痴呆症になるリスクは30%、50%と高くなります。

そこで、外に出てウォーキングに励み、在宅の時は、両方の視線の中に、もう一人の高齢者がいる。常に、会話、関わりがある空間ができます。

孤独を作りませんので、ボケを予防する健康住宅の設計にもなりますよ。

2015年6月14日日曜日

■無垢材無塗装仕上げは真夏でも健康住宅になる

■無垢材無塗装仕上げは真夏でも健康住宅になる
健康住宅を造る上で押さえる優先順位は、
・断熱ですか
・結露が出ないサッシですか
・段差なしですか

すべて大切ですが、筆者は、室内の仕上げ材が健康住宅の最優先と考えます。
都市部、東京を例にとれば真夏はクーラーの設置が必要です。
〈クーラーなしが健康という話も聞きますが、我慢はいけません〈笑〉〉

どんなに高断熱な住宅を造っても、外気温が37度に達したら、無理をせず、クーラーをつけましょう。
高齢者、赤ちゃんに無理をさせては可哀そうですよ。

■とは言っても、身体に直接風があたる冷暖房は、高齢者の健康にはよくありません。
そこで、クーラーの風が直接人間に当たらない設計にします。

加えて、壁、天井、ドアに無垢材を採用して、無塗装にしました。
この無垢材は、夏の冷房時にも健康住宅の優れものです。
壁の無垢材、床の無垢材、天井の無垢材は、クーラーの風で冷やした温度を長い時間かけて蓄熱します。

ですから、クーラーを止めても、部屋がすぐには暖かくならず、無垢材に蓄熱した、温度を少しずつ放出します。
部屋の温度はまろやかに推移します。

高齢者に健康な住宅は若者にも健康住宅でね。

2015年6月11日木曜日

それは、大手ハウスメーカーも造ってくれない、各ジャンルのこだわり住宅会社も造ってくれない。

■筆者が健康、無垢材の住まいづくりを考えた時に、健康、エコ住宅を研究すると、ノン添加剤、ノン接着剤、ノン化学薬品に引っ張られ、無垢材を研究すると、在来工法、和風、土壁、杉板、漆喰に引っ張られ、面倒くさいからログハウスしかないかなと極端になる。

筆者としては、高耐震で、洋風で、省エネルギーで、高断熱で、健康住宅で、外壁は煉瓦張りで、エコはできる範囲で、人間の肌に触れるところは無垢材、天然素材で造りたいわけです。加えてコストはバカ高くならない範囲で。
各ジャンルの専門家に言わせれば、「これはエコ住宅じゃない」「「これは和風住宅ではできない」となります。

完璧主義者から言わせれば「いいとこどり」「つまみ食い」の半端者なんですね。

■それは、大手ハウスメーカーも作ってくれない、各ジャンルのこだわり住宅会社も作ってくれない。
価格が途方もなく高くなってしまう。
これが現実でした。
「本当に造りたい家を造ってくれない」、これが実感でした。

■今なら、外壁仕上げ、工法、構造は、ゆっくり選ぶことにして、室内、人間が触れるところは、無垢材、無塗装仕上げ材を採用して造ってくれる会社もあると思います。

地域工務店の皆様へ・・「住まい造り」を考えている人には、筆者のように「いいところどり」の天然素材、無垢材住宅を取り入れて造りたい人がかなりいますよ。

ヨロシク・・です。