2015年12月19日土曜日

■日本に本物健康住宅を取り戻そう!

■日本の住宅は、一世紀前までは、「紙と木で造られた家に住んでいる」と欧米人から驚かれた。
日本は自然素材住宅の元祖だったんですね。

■訪米の住宅は、無垢材、石、自然素材の家から→高断熱住宅に進化した。
■日本の住宅は、自然素材、無垢材の住宅から戦争空襲で家を焼失→ゼロからスタート、木材が足りない、合板、ベニヤ、大量生産素材で家づくり→高断熱化→シックハウス、疾病問題→化学素材はそのままで換気対策健康住宅が現在。

■あるドイツの建築家の発言「日本人は本物素材を捨ててプラスチックの家に住んでいる」は衝撃です。


■快適な家に戻すには、構造躯体は、石、セメント、鉄骨、木材でよい。仕上げ材は無垢材、自然素材にする→その上で高断熱仕様にする→これなら、心地よい、シックハウス、疾病の心配のない健康住宅になる。