2015年4月30日木曜日

床暖房の仕上げ材に無垢材を貼ってみた


■床暖房の仕上げ材に無垢材を貼ってみた



■悪い点・木材が収縮を繰り返します。板と板の間に隙間ができます。水をこぼすとシミがつきます。例えば、水滴がついたペットボトルを無垢材の床に置くと、シミがつきます。床材は塗装をしてありますが、表面の劣化が早そうです。汚れやすいです。変色も早そうです。

また、無垢材は伸縮、呼吸をします。貼るのに接着剤を使っていないので、場所によっては、キシミ音が出ます。
集成材の床材より、価格が高いです。職人の手間もかかりますから見積も高くなります。


■良い点・本物への満足感です。無垢材の質感への惚れ込みです。床暖の熱が、無垢材を通して、部屋を暖める、空気の優しさへの快感です。