2015年11月29日日曜日


■「住まい」を計画中の人から「自分の造りたい家ができない」という声を聞く!

芸術家、感性鋭い人に多いですね。



■雑誌を見れば、美しい建物の外観図、インテリア写真が満載だ。

しかし、その溢れている情報をフィルターにかけると、真実が解る。



■ネットで検索1ページ目、住宅雑誌に掲載される建物、間取り、住宅展示上に建てられているモデルハウスは、この3つの条件の中で建てられている。

・大量生産できるもの

・大量販売できるもの

・規模拡大で利益が上がるもの



この三つの条件をクリアーする部材、工法、構造、設計の建物、インテリア情報は、広告費を投入している、大量の情報発信ができる、検索回数、購入者も多い。



■建物は芸術品である。

オーダーメイドの新築住宅は、そこに住む人の「思い」「願い」「価値観」「生き方」の表現物だ。正に芸術品です。

芸術品は、大量生産品できない。

一品一作品である。



■オーダーメイド新築住宅は住む人のためのオンリーワン住宅である。

その建物を造る人を探すには、メジャー商品と反対をやればいい。

・大量生産できないもの・・部材、部品、仕上げ材。

・大量販売できないもの・・・手作り、一品作品。

・規模拡大で利益が上がらないもの、・・・手作り建物、オンリーワン建物。



メジャーキーワード検索はやめて、小さな悩み、質問センテンス検索にする。

「心がある」「腕がある」「中間マージンを排除した価格」を提供する建築会社がヒットするかも・・・。



■住宅を芸術品として造ってくれる棟梁、できた建物を芸術品と自信を持つ職人、完成した住まいに敬意をはらう経営者を探しましょう。


■完成した建物は、考えた人、住む人、造った人の総合芸術品だ。

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