2016年8月29日月曜日

「自然素材住宅は心と体にやさしい」・20年目の真実!無垢材は20年経過しても吸湿、放出性能は健在だ!


■自然素材住宅は、心地よい、健康に良い、シックハウスにならない、精神、心を豊かにする、アトピー、乾燥肌を防ぐと言われていす。
筆者は20年間住んでみて、確かに心地よい、温度変化が穏やかだ、湿度変化が緩やかだ、その中に住んでいられることは幸せです。

ここ東京、練馬区も台風の影響で、一昨日、昨日、今日と雨が続いています。
そこで、無垢材、無塗装のドアを開け閉めすると、普通の力では閉まらない。強く押してやっと閉まる。
写真参照ください。

当方は、イギリス系ゴールデンを飼っていた関係で、すべてのドアは開けっぱなしです。
ドアを閉めると愛犬が好きな時に好きな場所にいけないので、ドアをノックして開けるように催促をしました。
愛鳥は家の中でフリーフライトさせますから、室内のドアは開けっぱなしです。
人間が洗面に行けば、洗面に飛んできて、水浴びを要求します。キッチン前のテープに座れば、ミカン、ブドウを欲しがります。

日々の生活にはドアが閉まらなくても不便は感じず、不満もありません。
むしろ、無垢材ドアを観察して、その無垢材のパワーに感謝の気持ちです。

■このドアが閉まらないのは、無垢材が20年たっても、吸湿、放出性能は落ちない証です。
この調子では50年は大丈夫な気がします。
この吸湿、放出性能が、室内の湿度を穏やかにしてくれます。
外部の湿度が高いときは、室内の湿度は、外部より低い状態を保ちます。
外気の湿度が低いときは、室内の湿度は、外気より高く、心地よいさわやかさをつくります。
これが、女性の乾燥肌を防ぎ、幼児のカサカサを防ぎます。

20年たっても、ある意味、木材の生命を感じます。
室内に100年経過の無垢材火鉢、100年経過の箪笥がありますが、吸湿、放出性能は弱くなっていますが、雨の日が続くと引き出しの開け閉めが固くなりますので、能力がゼロにはなっていないようです。

無垢材、天然素材は精神、身体を心地よく豊かに 元気にしてくれますね。






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