2016年9月2日金曜日

無垢材木製ダブルハングサッシは20年間故障もない、機能も最高だ!

無垢材木製ダブルハングサッシは20年間故障もない、機能も最高だ!

結論から言えば、機能、耐久性、風通し、風量、雨の日の使い勝手、風の流れを熟知している構造、アメリカで100年、200年前の古い無垢製サッシが健在な理由が分かった。

とは言っても、20年前には、無垢材木製ダブりハングサッシは、日本製は探せませんでした。
当時は日本でのダブルハングサッシの評判は、
・アメリカ製は故障が多い、
・アメリカ製は品質にバラツキがある。
・船便輸送中に三割はダメになる。
・木は燃える、腐る。
・数年でガタツキが来て、途中で留まらなくなる。


住宅の営業担当者、サッシメーカーの担当者の評判は散々だった。
特にほとんどのハウスメーカーの営業担当者は、批判的であった。
日本製でダブルハングと言えば、アルミ製であった
当時は、無垢材系サッシは、隣地境界からの建物の距離によって、準耐火の観点から、建築基準法で許可されない問題もあった。

これからは、日本の木材業者さんにダブルハング木製サッシを製造して欲しい。
日本品質であれば、信頼度も高い。
この無垢材ダブルハングサッシはお勧めです。

次回サッシ関係の情報をお伝えするときには、耐用年数に加え、ダブルハングの機能性のすばらしさについてお知らせいたします。

20年前の無垢材ダブルハングサッシ。 
左側二階、木製ダブルハングサッシ、150年前に小学校であった、
その後ホテルになっています。
木造建築の強度、木製サッシの耐用年数、凄いですね。
所在地はニューオリンズ。



20年使用の無垢材ダブルハングサッシ、
緩みもガタツキもまったくなし。



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